ここに和装結婚式のスライドを表示します。川越熊野神社と花嫁の写真など。

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2024/03/19
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2020/01/15
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川越熊野神社の由緒

川越熊野神社は、埼玉県川越市に鎮座する神社です。
当社は「明細帳」という文献に、天正18年(1590年)蓮馨寺二世然誉文応僧正が紀州熊野より勧請したことに始まると記されています。そしてその後、松郷の人々はその氏神として、当神社を崇敬してきたようです。
下って、正徳3年(1713年)同寺十六世然誉了鑑僧正の時、社殿を改築し鳥居を石造りとしました。現在ある二の鳥居がそれです。
御祭神は熊野大神で、すなわち伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・事解之男尊(ことさかのおのみこと)・速玉之男尊(はやたまのおのみこと)の御三神です。
伊弉諾尊、伊弉冉尊(いざなみのみこと)は、日本の歴史の一番最初に出てくる夫婦の神様です。このお二人の神様は、夫婦道を興しになられただけでなく、多くの国や森羅万象の神様をお産みになられました。そのようなことで、当社は開運・縁結びの神として、信仰されています。
特に、当社の主祭神であられる伊弉諾尊は、 天照大神(あまてらすおおみかみ)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)などの御親神様でもあり、御神徳の高い神として人々に敬われています。
「禊(みそ)ぎ」をとても大切にしている神道ですが、その起源は古事記によると伊弉諾尊の禊ぎにあるとされています。

八咫烏

写真: 川越熊野神社の社紋:八咫烏 当神社の社紋の八咫烏(やたがらす)とは、熊野の大神にお仕えする鳥です。烏は夜明けを呼ぶ鳥、太陽を招く鳥といわれ、人生の闇に悩む人々を明るい希望の世界に導く霊鳥として広く信仰されています。
日本を統一した神武天皇が熊野の山中で道に迷われた時、八咫烏が大和の橿原まで先導したという故事に習い、導きの神として篤い信仰があります。八咫烏の「八咫」とは大きく広いという意味です。八咫烏は太陽の化身で三本の足があります。この三本の足はそれぞれ天・地・人を顕わすと言われています。つまり太陽の下に神様と自然と人が血を分けた兄弟であるということを二千年前に示されていたのです。
サッカー協会のマークに八咫烏が使われているのは神武天皇の故事に習い、よくボールをゴールに導くようにとの願いが込められていると考えられます。

和装結婚式とは

和装結婚式・和装婚礼とは、和風の衣裳(衣装)を着用して挙げる結婚式のことで、近頃では「和婚」と言われることも多いようです。
具体的には、女性(新婦)は白無垢・色打掛・振袖・引き振袖などの着物を着用し、男性(新郎)は紋付・羽織・袴・裃(かみしも)などを着用して式を挙げる儀式です。
これは純日本風の伝統的な結婚式の仕方であり、「神前式」「仏前式」「人前式」などの形態があります。
その中でもとくに「神前式」は、日本古来の凛とした伝統的な挙式スタイルで、三三九度や玉串奉奠など厳粛かつ神聖な儀式により、永遠の愛を誓い合いたいという意志を持つ人々が多いようで、和婚スタイルの中でも「神前挙式」は、最近若い層を中心に改めて注目を浴びています。

写真: 川越熊野神社の境内
写真: 川越熊野神社の社殿
写真: 川越熊野神社社殿の扁額
 
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